2008年06月24日

岡山禁酒会館

大正12年(1923)、禁酒運動の拠点として誕生。昭和20年の空襲による焼失からも免れた貴重な大正建築。3階建ての洋風建築に2階建ての和風建築が取り付いた和洋折衷スタイルが近代建築の谷間にあって愛らしい。

戦前まで1階に洒落たレストラン、2階に集会所、3階の屋根裏部屋に和式の宿泊室(7室)があったそうです。戦後は、聖書BOOKS、クラシック・レコード専門店などが入居。平成

14年(2002)、財団法人・岡山禁酒会館からの要請を受けたNPO法人・Meats (ミーツ)がリニューアルさせた。現在、1階に カフェ 、雑貨店とイベント・スペースが稼働中(2004年5月15日、エントリー)。



NEWS! 当時の名物メニューだったカレーが懐かしの味そのままで復活。毎週火曜日~金曜日の12時から21時まで提供されています。1食850円、1日限定10食。金曜日はゆで卵付き・・・美味くないと思うけれど(失礼・笑)・・・近々、試食に行ってきます(2008年1月29日、追記)。


企画展:第3回 ハーフサイズカメラ写真展
    ハーフトーンラボラトリー
会 期:2008年4月15日(火)~4月20日(日)
会 場:禁酒商店
    岡山市丸の内1-1-15 岡山禁酒会館1F
    086-222-6297


輝かしき60年代の遺産、ハーフカメラ。小さく可愛らしく、2倍のコマ数撮影できるハーフサイズカメラは初心者にも使いやすいものが多く、気負いなくそしてさりげなく、リラックスしてスナップすることのできる素敵なカメラです。昭和のレンズを通してフィルムに焼き付く映像はなんとなく懐かしさを感じさせるやさしいものが多いのも魅力です。

ブレたりピンボケした写真も味わい深く、それは子供の頃に見た夢のなかの映像にも似ていたりもします。デジタルカメラ全盛の今、そんなハーフサイズカメラをこよなく愛する人たちによる写真展。大正12年に建立された岡山禁酒會館の一角でゆるやかにながれる時間のなか、数々の作品をお楽しみください(DMより)。

■岡山禁酒会館


■LA VIE EN CAFE


クリスチャンで禁酒家だった綱島長次郎(祖母の叔父)は、東京帝国大学・法学部を卒業後、2年間アメリカに留学。帰国後は中備銀行(大正13年頃の大不況で倒産)や幼稚園を経営していた資産家。キリスト教伝道にも熱心で、禁酒会館の建設にもたいそう尽力したようです(祖母の自伝より)。


先日、禁酒会館内に「資料室」ができたというので訪ねてきました。設立趣意書など興味深い資料が多くあり、綱島長次郎が初代の理事長を務めていたことなどが確認できました(2004年7月7日、追記)。


前回の訪問で綱島長次郎が岡山禁酒会館の初代理事長だったことが確認できましたが、資料室では彼の顔写真を捜索中とのこと。財団から綱島家の本家にその件を問い合わせたことがあるようですが、何故か返事がなかったそうです。そんな事もあり、元旦に実家に帰った時、母に綱島家の写真を見せて貰った。

「この中に長次郎さんが居るはずなのだけれど、名前が書いてないから解らないわねぇ。今度、本家の従姉妹に尋ねておくから。」

とのことでしたが、昨日、綱島雅之さんから家系図と写真の名前一覧表がファックスされてきた。併せて、長次郎さんの孫に当たる路正さん(財団の理事)も東京に居られることも判明。明日、会館にこの資料を届ける予定(2005年1月11日、追記)。



■禁酒会館新築工事設計図(岡山市埋蔵文化センター)

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