2019年01月12日

横浜美術館

8月最後の日に、ドイツ銀行のコミッション・ワークによる蔡國強の作品・壁撞き(画像上)を横浜美術館(設計:丹下健三・都市・建築設計研究所)で鑑賞してきました(蔡國強展:帰去来)。

2006年にベルリンの展覧会で発表されて以来、世界中で多くのファンを獲得し続けていることに納得です。更に、上海当代芸術博物館によるコミッション・ワーク・「春夏秋冬」にも感激させられました。尚、グランド・ギャラリーを飾っていた夜桜(画像下)は、鑑賞自由でした 😊

NEWS! ご案内をいただきました (^_-)-☆

企画展:イサム・ノグチと長谷川三郎
    変わるものと変わらざるもの
会 期:2019年1月12日(土)〜3月24日(日)
    10:00〜18:00(入館は17:30まで)
入館料:1,300円(前売・一般)
会 場:横浜美術館
    神奈川県横浜市西区みなとみらい3-4-1
    045-221-0300

1950年代、日本美再発見

日米の血を受け継ぎ、洋の東西を越えた世界的視野から芸術を再び人々の生活の中に根付かせようとした彫刻家イサム・ノグチ(1904〜1988)と、画家として戦前日本の抽象美術をリードする一方、理論家として西洋近代美術の潮流と古い日本の芸術文化に通じ、両者の共通項を抽象芸術に見出した長谷川三郎(1906〜1957)。1950年5月、19年ぶりに日本の土を踏んだノグチと、かねてより彼の作品に注目し、文通をも企図して対話を待ちわびていた長谷川は運命的に出会い、芸術家としての互いの関心事とビジョンが驚くほどよく似ていることを知り強く共鳴します。

爾来ふたりは固い友情で結ばれ、長谷川はノグチにとって建築、庭園、書、絵画、考古遺物、茶道、禅、俳句など、有形無形の日本の古い文化遺産への無二の案内役となり、ノグチが日本の美の本質を理解する上で重要な役割を果たしました。一方、ノグチは対話を通して長谷川の制作意欲を奮い立たせ、長谷川が墨や拓本、木版を用いてそれまでにない創作の地平を切り開くきっかけを与えました。

本展は、このふたりの芸術家の交友に焦点を当て、彼らが何を見、何を考え、何を目指したのかを、ふたりが共に歩んだ1950年代を中心に、ノグチ作品約50点、長谷川作品約70点を通して明らかにしようとするものです。

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